5月28日 (I)さんの案内で夫婦4人そろって遠出・・・サルメンエビネを見に行ってきた。
若干花の盛期は逃したものの十分堪能でき大満足でした。
この山の素晴らしさは手つかずの自然が残されていることです。
登り始めてすぐに気付いたのですが、人工物で作った階段がありません。急な登坂も人で踏みしめた
だけの杣道でした。さらに杉の人工林がなく自然林のままのようでした。
サルメンエビネの生命力に加え、このような自然だからこそ生き延びてくれたように思いました。
ほかにもジエビネも確かではないがナツエビネらしき草芽もあった。
また登山道わきにたくさんのシロヤシロ、アカドウダン、サラサドウダンが迎えてくれ苦しい山登りを
助けてくれた。さらにトリガタハンショウヅル、タニウツギ、シライトソウなども見られた。
山頂の眺望も素晴らしかった。
冠山、能郷白山、雲の中の白山、かすかに乗鞍岳、雲を頂いた御嶽山そして遠くにかすで見える
恵那山などが一望できました。
忘れてはならじ・・・帰路途中の温泉も気持ちよかった。
今日の案内に加えて、足をつった小生に代わって運転してもらった(I)さんに感謝です。