11月28日 今日、10日振の山歩き:文殊山でした。
先々週末、ちょっぴりの風邪気に過剰養生していたら10日ほどもTV番になってしまった。
ブログのことも気になっていたが、気乗りせずパソコンにすら向わず怠惰な生活でした。
今日は、思い出を辿りながら先々週の記事を書いてみます。
<その一> 11月17日 ホノケ山
奇しくも登山口で、″はなきち二人″さんと″しば″さんに出会い下山まで一緒しました。
ホノケ山は何回か登ったが、今日は10年振りぐらいかな?・・・思い出の多い山です。
昔々の越前古道を歩くので切通しなど「いにしえ」が偲ばれること、特にこの時期切通しに
積もる落ち葉を踏みしめる楽しさとこの山で″コウヤボウキ″に初めて出会った思い出です。
こんな紅葉の季節というのに、ツルアリドウシとミツバツツジが咲いていた。
狂い咲でしょうか・・・いやいや ″はなきち″ 一行への精一杯のおもてなしでした。
そして、下山時に花の終えたコウヤボウキを見つけました。
それも初めて出会った場所です。うれしかったですね。(そのあと何ヶ所かで見つけた)
10日も前の山歩きの記事を書くのも何か気恥ずかしい。
なにせ老いには勝てず早や当日の臨場感が戻らず感動も薄らぎつつあるようなのです。
はなきち二人さんのブログに新鮮な感動を詰め込んだ記事と写真が掲載されていますのでそちらでよろしく・・・
<その二> 11月18日 文殊山 この日は文殊山でうれしいことが二つもありました。
この日は平日でしたが、いいお天気の上に紅葉真っ盛り。文殊山は常連さんはじめたくさんの
老若男女のグループ・家族連れたちで市民の山と化していました。″"これぞ文殊山″″の姿です。
ひとつは、赤ちゃんと幼児づれの若い家族のほほえましい登山のこと。もう一つは、中高年男子と
同じく中高年女性3人連れの心温まる出会いに立ち会ったことです。
おかあさんが4か月の女の子を抱っこ帯で抱えての山登り。女の子が ″にこっ″と笑ってくれて幸せのおすそ分け。
山に登って来た時は、男の子はお母さんとそして女の子はお父さんのバックパックに設えてあるおんぶかご?の中。
(こんなバックパックが既製品であるそうです) ・・・写真掲載は了解を得てあります
文殊山では、時々おじいちゃん・おばぁちゃんがお孫さんを連れて登ってくるのに出会います。
若いご夫婦の子供さん連れもよく見かけますし、時にはお父さんがあるいはおかぁさんだけでのお子さん連れ
にも出会います。
登山者急増の文殊山にあっていろいろありますが、このような家族連れに会うと本当に心温まり、本当に市民の
山として定着してきたように思われうれしい限りです。
もう一つの ″うれしいこと″ は、はにかみ屋の彼の辞退でここまで。
写真は16日と18日のものです。