スプリングエフェメラルノ季節

      3月27日 昨日に続きaっ子とスプリングエフェメラルを求めて天子山でした。

            

      この山ではスプリングエフェメラルと言われる早春の花の内、キクザキイチゲとアズマイチゲがそれはそれは

      たくさん見られる。さらにミノコバイモも小生の知る限り最大の自生地です。

      エンゴサクもたくさん見られたがカタクリはまだ早かった。イチリンソウ、ニリンソウは不明です。

      残念!! エンゴサク・エンレイソウは写真を撮り損ねた。

            

アズマイチゲの群生。山の中腹ぐらいまではアズマイチゲの楽園です。
アズマイチゲの群生。山の中腹ぐらいまではアズマイチゲの楽園です。
キクザキイチゲ
キクザキイチゲ
キクザキイチゲのムラサキ花
キクザキイチゲのムラサキ花

 

     登り始めの林道を横切るとはやくもミノコバイモが出迎えてくれる。

     中腹までたくさん咲いているが、控えめな花ですので見逃しがち。注意して見つけ観察しましょう。

 

ミノコバイモ
ミノコバイモ
ミノコバイモの赤ちゃん
ミノコバイモの赤ちゃん
キジムシロ・・・まだまだ咲きはじめです
キジムシロ・・・まだまだ咲きはじめです
ミヤマカタバミ・・・未だ蕾ばっかり。
ミヤマカタバミ・・・未だ蕾ばっかり。
日当たりのいい斜面ではポツポツと数えるほど。麓の群生地ではまだ咲いていない。
日当たりのいい斜面ではポツポツと数えるほど。麓の群生地ではまだ咲いていない。
キケマン
キケマン
アズマイチゲとキケマンが仲良く
アズマイチゲとキケマンが仲良く
アズマイチゲとミノコバイモのコラボレーション
アズマイチゲとミノコバイモのコラボレーション

 

     お昼はこの景色を見ながら頂いた。

     気のせいでしょうか、心持雪が少ないように見えましたね。

 

     

     登山口で集落の縄手などを清掃している地元の人と雑談し、この山のことや小屋や登山道を維持管理している

     人のことなどを教えてもらった。年々手入れが進んでいて振興の様子が覗えました。

     今日は日曜日でしたが、下山して来る一組の男女(ご夫婦)に出会っただけでした。

 


 

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